郵送による自宅健診 6つの特色
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01
高い検査精度
当財団は、病院と同じ検査値が得られ、精度が確保された検査のみ実施しています。郵送健診は、医療機関でなく、多くの会社で行われていますので、検査精度は必ず確認してください。その見方のご相談にもお応えします。 -
02
全国で受診可能
検査キット等を郵送するため、全国どこでも、ご自宅や勤務先等場所を選ばずに、ご自分で検査できます。検査はカンタン。受け方のご相談にも電話対応しています。 -
03
受診率の向上策
健診対象者を決まった時間に、1つ会場に集められない場合や未受診者を対象にした受診率向上策としても活用されています。
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04
重症者の拾上げ
健診の受診経験がほとんどなく、自覚症状がないために、高度な検査異常の方(とくに予後の悪い腎臓病や糖尿病の検査異常が多い)を受けさせる健診です。 -
05
分かりやすい個人結果
単に検査値だけの結果表ではなく、1つひとつ文章で、その検査結果に対応した生活習慣等の改善もコメントしています。 -
05
充実したアフターサービス
個人結果表では診療科の明示と精検受診の勧奨をコメントし、全国医療機関のネットワークに基づく、当診療所長からご高診をお願いする手紙を同封しています。
キットの取り扱いについて
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大腸がん予防健診用キット
取扱説明書「正しい便のとり方」、採便容器、専用問診票、検体等の返送用封筒(受取人払い)などをお送りします。日本で一番多く使われているキットを採用。
採取検体:便 大腸がん予防健診へ» -
胃がんリスク健診・前立腺がん予防健診用キット
両方とも同じキットを用います。郵送するセットには、取扱説明書(採血のしかた等)、自己採血用具、ろ紙、専用問診票、検体等の返送用封筒(受取人払い)などをお届けします。採取検体:微量血液 胃がんリスク健診・前立腺がん予防健診へ» -
子宮頸がん予防健診用キット
自己採取用具、専用問診票、検体返送用等の返送用封筒(受取人払い)などをお届けします。
採取検体:膣内細胞・粘膜 子宮頸がん予防健診へ» -
生活習慣病予防健診用キット
取扱説明書「採血と遠心分離のしかた」、かんたん採血セット(指先からの自己採血に用いる器具類)、遠心機(半自動で操作が簡単)、専用問診票、検体返送用チルド便伝票(受取人払い)などを小さな段ボールでお届けします。
採取検体:微量血液 生活習慣病予防健診へ»
お申込からキット郵送までの流れ
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1.お申込み・ご予約
加入健保組合・団体名と氏名、あるいは個人申込者名、生年月日等、基本情報のご確認をします。 -
2.健診キットのお届け
お申込みから3~5日で、健診専用キット一式、個人お申込み用健診料金のお振込用紙(郵便局・コンビニ払い用)を郵送します。 -
3.健診の実施
時間や場所にとらわれず、ご自分の都合に合わせて、説明書通り、検体採取を実施してください(当日~1ヶ月以内)。 -
4.健診結果のお届け
検体到着後10日前後で、分かりやすい個人結果報告書をお手元に郵送します。
健診で「要精検」となったら
「要精検」の方々のうち、がん健診では半数以上が適正医療を受けていず、その後重症化した方々の8割が放置していたと報告されています。これでは“受けっ放し”で受診者は重症化予防のよい機会を逃し、“やりっ放し”で健診システムの欠陥となります。
当財団は、このような方の個人結果表に診療科を明示した受診勧奨をコメントし、当診療所長名で担当医にご高診をお願いする文書と、担当医から精検結果をご報告いただく書類を同封しています。受診者の精検結果を把握し、未受診者名簿を医療保険者にご報告することもできますし、重症化を防いでもらうために2度3度と受診勧奨を依頼される医療保険者もございます。
健診ラインナップ
医療保険者様に限らず、企業様においても、事業発展の大きな原動力となる健康経営実現のために貴職員の健康管理をサポートします。個人様には、ご自身とご家族、大切な人たちの健康を守り、苦痛や不安のない今の生活を維持するための健診でお手伝いします。